mtgアリーナをやりまくって感じた自分にかかった勝負の呪い
2018年10月19日 TCG全般mtgアリーナはとてもいい。
マウス操作だけで殆どのゲーム進行ができる。
10秒待てばすぐに対戦できる。
たまに3秒くらいでマッチングすることもある。
自分の人生でこんなに沢山の相手、デッキと戦った経験はもしかしたないのかもしれないというくらい。
さて、mtgアリーナの良いところを持ち上げてみました。
ここからは少しダウナーな話です。
とにかく(タダで)沢山対戦を繰り返せるアリーナでmtgをやりまくってコテツは感じてしまったのです。
勝てなきゃ面白くねぇ。
負けたらマジでこのゲームつまらねぇ。
勝ってるときはひたすら楽しい。
で、勝つためにどうしたらいいのかコテツは考え、高速アグロデッキとコントロールデッキを組んだわけです。
高速デッキとコントロールデッキ、デッキに入れるカードの選択は違いますが、突き詰めて言えば『相手にやりたいことをなにもさせない』ということです。
かたや高速アグロは相手の準備が整う前にライフを全部削る。
コントロールデッキは相手の出すカード全てに対処してアド差でマウントをとって勝つ。
昔GAMEぎゃざという雑誌のコラムでMTGの強いデッキというのは、相手に『やりたいことをさせない』デッキなのだ。という記述があったのですが、マジでそうなんだなと思う。
その理論でカード選択をして出来上がったデッキをひたすら相手にぶつけ、場合によっては勝って気持ちよくなり、場合によっては負けてキレそうになる。
そういうサイクルの中でコテツは考えてしまったのです。
(勝ってる時の俺は最高に楽しいけど)これ相手は楽しいのか?
アグロなら負けてるときは後手後手の防戦一方でアタックに行けず、コントロールなら引いたカード全て打ち消されるかされ次のターンに殺されるかされ、マジで苦痛のはずではないのだろうか。
顔の見えるアナログmtgなら相手の反応が見えるが、アリーナでは対戦相手の顔が見えません。
相手の感情がわからないアリーナで負けた時の相手の気持ちを考えてしまったのです。
そしてなぜ相手は楽しいのか、苦痛なのかと考えてしまったのかというと、それは自分が負けた時に苦痛を感じるからなのです。
それに気づいたとき、コテツは自分の中に勝ち負けに囚われた呪いを見てしまいました。
勝ったら神ゲー。負けたらクソゲー。
あれっ 俺は勝つことでしかこのゲームを楽しむことができないのか?
それ以外に価値を感じることが出来ない価値観になってしまったのか?
そもそもそんなに強くないのにそんなことでいいのか?
俺の中のティミーとジョニーは何してるんだ。
どこにいってしまったのか。
世の中を見渡せば、勝負以外でmtgを楽しんでいる人たちがたくさんいるのに。
例えばパック開封動画とか。
ファンアートを描くとか。
英語記事を訳してみるとか。
そして。
……えーと思いつくままに文章を書いているので冗長になってしまったので、いま思ったことの半分くらいですがここで一区切りとします。
少なくとも、こういう事を考えれるということは、自分との対話ができる時間的猶予があるわけで、コテツはいまそういう意味でゆっくり出来ていますかね~~~。
さてアリーナのデイリー目標を消化するぜ~~~!
マウス操作だけで殆どのゲーム進行ができる。
10秒待てばすぐに対戦できる。
たまに3秒くらいでマッチングすることもある。
自分の人生でこんなに沢山の相手、デッキと戦った経験はもしかしたないのかもしれないというくらい。
さて、mtgアリーナの良いところを持ち上げてみました。
ここからは少しダウナーな話です。
とにかく(タダで)沢山対戦を繰り返せるアリーナでmtgをやりまくってコテツは感じてしまったのです。
勝てなきゃ面白くねぇ。
負けたらマジでこのゲームつまらねぇ。
勝ってるときはひたすら楽しい。
で、勝つためにどうしたらいいのかコテツは考え、高速アグロデッキとコントロールデッキを組んだわけです。
高速デッキとコントロールデッキ、デッキに入れるカードの選択は違いますが、突き詰めて言えば『相手にやりたいことをなにもさせない』ということです。
かたや高速アグロは相手の準備が整う前にライフを全部削る。
コントロールデッキは相手の出すカード全てに対処してアド差でマウントをとって勝つ。
昔GAMEぎゃざという雑誌のコラムでMTGの強いデッキというのは、相手に『やりたいことをさせない』デッキなのだ。という記述があったのですが、マジでそうなんだなと思う。
その理論でカード選択をして出来上がったデッキをひたすら相手にぶつけ、場合によっては勝って気持ちよくなり、場合によっては負けてキレそうになる。
そういうサイクルの中でコテツは考えてしまったのです。
(勝ってる時の俺は最高に楽しいけど)これ相手は楽しいのか?
アグロなら負けてるときは後手後手の防戦一方でアタックに行けず、コントロールなら引いたカード全て打ち消されるかされ次のターンに殺されるかされ、マジで苦痛のはずではないのだろうか。
顔の見えるアナログmtgなら相手の反応が見えるが、アリーナでは対戦相手の顔が見えません。
相手の感情がわからないアリーナで負けた時の相手の気持ちを考えてしまったのです。
そしてなぜ相手は楽しいのか、苦痛なのかと考えてしまったのかというと、それは自分が負けた時に苦痛を感じるからなのです。
それに気づいたとき、コテツは自分の中に勝ち負けに囚われた呪いを見てしまいました。
勝ったら神ゲー。負けたらクソゲー。
あれっ 俺は勝つことでしかこのゲームを楽しむことができないのか?
それ以外に価値を感じることが出来ない価値観になってしまったのか?
そもそもそんなに強くないのにそんなことでいいのか?
俺の中のティミーとジョニーは何してるんだ。
どこにいってしまったのか。
世の中を見渡せば、勝負以外でmtgを楽しんでいる人たちがたくさんいるのに。
例えばパック開封動画とか。
ファンアートを描くとか。
英語記事を訳してみるとか。
そして。
……えーと思いつくままに文章を書いているので冗長になってしまったので、いま思ったことの半分くらいですがここで一区切りとします。
少なくとも、こういう事を考えれるということは、自分との対話ができる時間的猶予があるわけで、コテツはいまそういう意味でゆっくり出来ていますかね~~~。
さてアリーナのデイリー目標を消化するぜ~~~!
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